2023-03

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令和4年中小企業実態基本調査

 3/30に、令和4年中小企業実態基本調査(速報)が、中小企業庁からプレスリリースされました。それによると、①1企業当たりの売上高、経常利益、1企業当たりの付加価値額などが前年より増加しました。②設備投資を行った法人企業の割合、新規リース...
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長子相続は間違いか?

 戦後、変更された制度の一つに長子相続(家督相続)があります。この家督相続は、明治31年7月16日から昭和22年5月2日まで施行されていた旧民法の遺産相続の方法で、戸主が隠居や死亡をした際、長男がすべての財産、および戸主の地位を相...
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話を聞いている様で聴いてない

 筍の季節になると思い出す。20年ほど前の話。 某和食店で、当時の板前さんが、掘り立ての小ぶりな筍を炭火で長時間じっくり焼いてくれました。梨のような歯応えと筍本来の素朴な甘味、春になるとその味が忘れられず、ある年その店の女将さんに電話で事...
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ペットのいる暮らし、諦めなくて良いかも

 ペットが亡くなった時に、飼い主が60歳を過ぎていた場合、またペットを飼いたいが、自分が先に逝ったら遺された子が可哀想だからと、殆どの方が飼うことを諦められます。 でも、話し相手になってくれたり、日々の生活に潤いを与えてくれたり、ひたすら...
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人材は集める? 育てる?

 「良い人材が来ない」と嘆く社長さんは大勢おられます。就活学生が会社を知る手段は、CMやマイナビ、indeedなどの情報、大学の求人票が殆どです。多くの学生は、会社の理念や事業などでは探していません。  入試の時は4年間のために大学毎に傾...
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犬だって進化する 〜第二の進化

【 ちょっと閑話です・・】 ハチ公、南極のタロ・ジロを出すまでもなく、飼い主の言葉を理解し、気持ちを汲んで、ひたすら忠実な犬は、人の6歳位の知能があり、言葉は話せなくても大切な家族です。 人と犬との生活は縄文時代には始まっていて、元々は、...
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後見制度支援預金とは?(1)

 後見制度支援預金をご存じですか?本人が認知症になったら、家庭裁判所が成年後見人を選任する話は以前書きました。 この成年後見人が、本人が認知症なのを良いことに、本人の財産を不正着服する事件が多発した為、本人の財産を守るためにできた預金口座...
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相続土地国家帰属制度

 令和5年4月27日から、相続した土地を国が引き取る制度が始まります。この相続土地国家帰属制度とは、相続人が法務大臣(申請先は法務局)に申請し、承認を受けたときに、一定の負担金を国に納付した時点で、所有権が国に帰属するというものです。 申...
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令和5年度の助成金について(1)

 補助金、給付金、助成金はどれも返済の必要のない給付ですが、助成金は主に厚労省が管轄し、他の補助金などと異なり条件を満たせば貰えるものです。 助成金には、労働条件や雇用関係に対するものがあり、雇用対策助成金は、「無期雇用→正社員」などのよ...
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「寄り添う」とは、共に闘うこと

 こんな事がありました。西陣の会社の社長さんが癌になり、毎月多額の保険契約を一手に請負っていた企業の担当者に解除を申し出られました。担当者は、今までの継続に感謝するどころか、解除をしぶり減額した新たな契約書を持参したのです。 しかし、社長...
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