年間倒産数は約10,000件。
対して、年間廃業数は約70,000件。(休業、解散含む)
M&Aは、まだそれほど浸透していませんが、
売り先が外国の場合も散見され、社員や取引先は
品質や価格、処遇面で不安があるかと思います。
また、2025年には事業承継は、社内昇格が身内承継を抜きました。
飛び込みや外回りをしていると、創業100年以上でも、
廃業や廃業予定の会社が多いことに驚きます。
老舗企業の廃業には、事業を身内に承継したばかりに、
配偶者の意向で商品が変わったり、職人を切ったり
ということで、結局は廃業・・という場合も散見されます。
・
こういう場合、身内に承継しない方が長く続いたのでは?
と思うこともあります。
元々、事業を継ぐ予定のなかった配偶者からすれば、
突然の承継は青天の霹靂、
「話が違う」ということもあるでしょう。
・
社員にしても、全く違う業界にいた人が社長として
今までと違った経営方針を指示されても「?」と思うことも
あるかもしれません。
・
今まで頑張ってくれた全社員に、引退と同時に、
持ち株全てを無償譲渡すると言う社長がいる一方で、
人件費を下げることに全振りする社長も。
前者の社長は、1円の広告費もかけないで、
良い社員を集めたかもしれない。
後者の社長は、自分に資金を移して廃業するか、
事業を高値で売ると言うことになるのでしょうか。
・
「どうなのかな・・」と、内心思っても、「こうしたい」と言う
社長の希望があれば、どう考えても不利でない限りは
社長の意向に沿って全力を出すのが士業。
国だって、いつまでも守ってくれる訳じゃない。
お気持ち、理解しています。
黒字倒産、黒字廃業が50%、事業承継は内部昇格が身内承継を超えた。M&Aで外国に売り渡している企業も。さて、どうされますか?
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