さて、今回は、
「審査請求」とは何か、について
お届けします。
意外と知られていない
特定行政書士の仕事が審査請求。
「処分」「審査」と聞くと、
自分には関係ないと思いがち。
でも、
「公務員の行為で納得いかない事」
と言い変えたら、どうでしょう。
一気に身近に感じませんか?
実は、こんなことも出来るんです。
たとえば、
公立校で事件が起こり、
教育委員会の調査結果の
情報公開請求をしたのに、
全部黒塗りだったとき、
「住所や生年月日はともかく、
名前や日付けや何があったかは、
すでに報道されてるから、
黒塗りにする必要ないですよね」と、
不服申し立てができるんです。
逆に、
DVやストーカーの男性から
逃げてるのに、
警察が加害者の情報公開請求に応じて、
被害者の住所を黒塗りせず、
公開しようとした場合に、
「シェルターに逃げてる意味ないです。
万一の事があったらどうするつもりですか、
黒塗りするべき」と言えるのです。
裁判まで進む前に、
まずはその処分をしようとしている
行政(警察、市立病院、公立校など)の
上部機関である県や市に対して、
処分の内容がおかしいから、
もう一度やり直して、と言えるんです。
ほかにも、
営業許可申請を出しているのに、
いつまでたっても許可せず
放置されている場合にも、
「早くして」と言える訳です。
もし、
そう言った事でお困りの方は、
是非一度ご相談ください。
今回は
「審査請求」とは何か、について
お届けしました。
本日もお読みいただき
ありがとうございました。
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公務員がした処分に納得いかない時、「審査請求=もう一回やり直して貰う」ことが出来ます
