節税のために経費を使って、
超高級外車とか、別荘とか、豪遊…
創業理念はどこに行ったのでしょう?
買い叩かれて潰れた下請け孫請け、
知ったことじゃないですか?
自分は在庫を持たずに取引先に押し付ける、
経費削減ですか?
「トラは死して皮を遺し、人は死して名を遺す」
中国の五代十国時代の王彦章の言葉です。
お金はあの世に持って行けません。
巨万の富を遺したら必ず相続が争族になり、
会社も潰れます。
そんな会社、沢山見てきたはずですよね?
下請けや取引先を泣かせて、
報酬は温存して経費で豪遊する。
それがしたくて起業されたのでしょうか?
下請けや孫請け
取引先を守ってこそ社長なのでは??
利益を、地域や地域や社会に還元したり、
苦しい会社に手を差し伸べたり…
そんな事、考えてみられませんか?
滋賀県には、
地元の伝統産業を守るために融資されている
そんな素敵な会社があります。
経営破綻会社を救った
その素敵な会社のおかげで、私たちは
今は持ち直した会社の味を
食べることが出来ています。
京都には、廃業寸前の伝統産業が
ごまんとありますよ。
1社で無理なら、
何社かで毎年一つの会社を救うことだって
出来るんじゃないでしょうか?
京都が、どんどん京都でなくなる現状、
救って下さい。
「治に居て乱を忘れず」、「人は死して名を遺す」下請け、取引先も守ってこそ男です!
