こんな統計をご存じですか?
裁判所の統計によると、相続の20件に1件は裁判になっています。
裁判になるのは、相続財産が1,000万円〜5,000万円の場合が約42.9%、1,000万円以下の場合が約34.7%で、両方を足すと77.6%にもなります。
「うちはもめるほど財産ないから」と言われる方ほど、何も準備されないために、結局、相続が「争族」となってしまう場面が起こっています。
親が子供のために生活を切り詰めて財産を残したのに、そのお金のせいで子供達の仲が悪くなることが現実には起こっているのです。
こんな誰も望まない未来を避ける方法の一つとして、財産を大学や病院、盲導犬団体などに「寄付」するという選択肢も視野に入れておくのも良いかも知れません。
また、ご自身の介護の予約などにお金を使い、子供たちに介護の負担をかけない様にすると言うのもお金の使い方の一つです。
兄弟が、お金のことで揉めたりせずに、仲良く助け合って行けるようにするのも、介護の負担の差が原因で揉めないようにするのも親の務めです。
ご自身が安心できる未来も、遺していく子供たちが争わない未来も、元気に動けて正しく判断できる今なら、望む未来をご自分で作ることが出来るのです。
当事務所では、相続トラブルを防ぐための色々な情報もご提供しています。