「遺言書なんて縁起悪いし」
と言う経営者に限って、
突然亡くなった場合、
経営している会社の状況が
社員にも、家族にも分からず、
苦労されることになります。
パソコンを調べようにも
パスワードも分からない
と言うことも。
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パスワードは、専門店で解除
できることもありますが、
解除できないケースもあります。
状況がわからないまま倒産や廃業された
という事例もあります。
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実は、家族関係が悪い場合、
遺言書を工夫して
関係修復ができる場合もあります。
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実家を貸して、
家賃収入を介護施設の食費等の費用に充てる
と言うことも出来ます。
家賃収入の運用が不安な場合、
家族信託を使う方法もあります。
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突然の事故や血管系の病気だと、
寝たきりになって、
契約等を行う意思能力が不十分になる
ことがよくあります。
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そうなると
契約も遺言書作成もできなくなってしまいます。
そう言う事の備えとしても、
任意後見契約が役立ちます。
契約内容はご自身が必要なものを
カスタマイズできます。
契約始期も、価格も交渉で決めることができます。
また、離れて住むご両親には、
任意後見と合わせて、
見守り契約を組み合わせることも出来ます。
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お墓が遠かったり、
ご自身の後、実質的に継ぐ人がいないなら、
元気なうちに
近くの合同墓に墓じまいと言う方法もあります。
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また、おひとり様や、
子供と折り合いが悪い方は
死後事務委任契約をしておくと、
SNSの削除なども、併せてしてもらえます。
ご自身が、祭祀などで
子供に負担をかけたくない場合は、
桜の木の樹木葬、海洋散骨、
最近では森林葬というのもあります。
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他にも、
飼っていたペットを終身世話してもらう
ペット信託など
終活といっても、
色々なことができるので、
ご自身の時だけでなく、
離れたご両親のケアとしても
うまく活用してくださいね。
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終活は、ご自身だけでなく離れた親のケアとしても必要。そんな終活の色々。
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