前回好評だったセミナー、「分かりやすい」「総合的に考えて貰えた」と、再び好評でした。
参加者の方の家族への様々な想いを、いかに叶える内容にするか、遺言だけでなく幅広く
いくつかのパターンもお伝えしました。
定型の書面なんて士業に依頼する意味がありません。
年内は、今のところ開催予定はありませんが、今回参加されなかった方も、機会があれば
次回のご参加をお待ちしております。
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①8/16 18時から、岡崎いきいき市民センターで、
【二度と揉めない遺産分割協議書を1日で作るセミナー】を開催しました。
②8/20 13時30分から、烏丸三条の NTT三条ビル で、
【想いを込めた遺言を1日で作るセミナー】を開催しました。
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【遺言】は、自分が誰に何をどれくらい残すのか?
【遺産分割協議書(=相続)】は、亡くなった人の財産を自分がどう貰うか?
という、表裏一体の話になります。
特に、遺産分割については、2023.4.1、2024.4.1に法改正があり、
今までのように、相続を何十年も放置しておくことが出来なくなりました。
遺言も、遺産分割協議書も、枠で囲っただけの表紙をつけて、
安易に、不動産と預貯金だけを法定相続通りに書いて終わり、
それで数万円から30万円も取る士業が多いのですが、ムダ金です。
そんな書面は役に立ちません。
後日、必ず揉めることになります。
なぜなら、ぶり返して揉めるのは、定型以外のことが殆どだからです。
遺言も、遺産分割協議書も自分で作れます。
セミナーでは、実際に書いて頂く時間をとって、添削までしています。
親が死んだら、みんなが集まる機会はそう多くありません。
子供たちも結婚したら、配偶者の意見に左右されることもあります。
本来は、何かの時には互いに助け合える仲なのに、他人よりも険悪な中に
なるのも、遺言や遺産分割の中身次第です。
揉めないコツもしっかりお伝えします。
家族信託、遺贈、寄付、養子縁組、祭祀、墓じまい、事業承継、貸家・・・
おひとり様の場合はどうしたらいいか等についてもお伝えします。
【遺産分割協議書】をきちんと作っておくことで、後日揉めて
再び士業に相談、という勿体ないことを防げます。
また、時間がたつにつれて、会ったこともない相続人が増えてきます。
顔見知りの相続人がいる間にきっぱり終わらせましょう。(8/16のセミナーで)
【遺言】は、あなたの最後の切り札であり武器です。有意義に使いましょう。
想いをどう伝えるか、書き方のポイントもお伝えします。(8/20のセミナーで)
それでも、どうしてもおひとりでは難しかったら、
セミナー受講者の方には、特別割引価格でお作りすることもできます。
■資料代は1,000円となっています。
必ず役立つ内容ですので、是非、ご参加ください。
■セミナーのお申し込みは、
maekineko23@gmail.com(メール) または、090-6324-8663
セミナー主催の、NPO法人 京都安心支援機構 事務局まで
お願い致します。
または、当事務所の問合せページからもお申込みいただけます。